Ugeoさんと行く内房線の旅(3)

bgm2007-05-25

というわけで秋葉原を後に私とUgeoさんは再び総武線に乗って新小岩に向かいます.もう全然内房線の旅じゃないのですが!新小岩といえばオモロンでありバンザイランでありメディーバルマッドネスであるわけでなんと今回はMicky Albertさんが主催のきたるピンボール大会に向けた予習会を行っているバッチタイミングな日だったわけです.

はやる心を抑えつつ3階に上がりますと既に予習会は始まっており大会に使用する何台かのピンボールはガラスが取り外されて普段触ることのできない様々なモノを見て触れて遊べるという(しかも無料で!)夢のような企画なのでありました.さっそくAlbertさんにご挨拶してピンボールレクチャーを見学することにしました.レクチャーは非常に分かりやすく丁寧で,みなさんニコニコと聞き入っております.そして私も恥ずかしながら練習に参加させていただきました…台はソーラーライド!超渋い!昔の台なので台の傾斜がゆるめですなわち球速が遅く,じっくりと落ち着いてプレイすることができました.でも気をつけて!左フリッパーはダブル仕様でありホールドできません(無惨に落ちます).これが非常にイイ感じで緊張感を生み出しており非常に愉快です.昨今の台と違ってLED画面もなく地味といえば地味ですが,私は非常に気に入ってしまいました.あと今回はじめて4人で1ボールずつぐるぐる回すプレイをしたのですが,他の皆さんに励ましていただいたり一緒に一喜一憂してプレイできたのが大変新鮮でした.昔のピンボールはバックグラスに4人分のスコアが表示できる作りのモノが多いようですが(今でも同様のプレイはできると思います),こうやってみんなで和気藹々と得点を競う遊び方が本来のピンボールなのかなあとなんとなく思いました.ビデオゲームも昔はテーブル台で交互に1機ずつ遊んでたわけですしねえ.そんなこんなでジャックボットのレクチャーも見学し,こちらも練習させていただいたり,他の凄腕の方々のプレイを眺めたりして過ごしていました.Albertさんの愉快爽快なプレイをあまり拝見できなかったのが残念!以前見せていただいたローラーゲームのプレイの衝撃が忘れられませんハイ.そして締めはやはりバンザイラン!前から謎だったバックグラス右上のフリースタイルゾーンについてAlbertさんに解説いただきスッキリしたところでバンザイ・ヒル目指して連コインです.途中Ugeoさんも参加(ていうか2人でぐるぐる回しプレイとも言います)していただき大満足.点数表示が分かりやすくエキストラプレーが割と簡単に達成できるのでホントに大好きですこの台.ザンギもいるしね(笑顔で)!

そろそろお腹がすいてきたので(あ,そういえばお昼は千葉駅でUgeoさんにカツカレーをご馳走になったのでした大感謝…!)皆さんにお別れしてUgeoさんとそばのトンカツ屋さんに入りました.ほんとにトンカツばかり!ここではほとんどMZの話ばかりしていました.せっかく新小岩だからまるくんさんにも会いたいですね,とか紅茶羊羹さんにも是非お会いしたいなあ,とか.あといつも「どうしたら昔700や1500で頑張っていた人たちにネット上に出てきて頂けるか」という話をするのですが良い案はないでしょうか.もっと自分も頑張らねば….

そんなこんなで今回の旅も無事に終了となりました(Ugeoさんいつもありがとうございます).次回はぜひMZの集いとしたいものですね.または名古屋とか大阪とかで古いゲームの集いでも良いです.スペーシアにも乗りたいなあ!んあ〜


おしまい!